庭木の水やりが大切な季節ですよ!

ケイピンエースを使った伐採後の切株を枯らす方法のご紹介

ケイピンエース

枯れ木や不要な木を伐採した後の切株は、スコップやチェーンブロックなどを使い掘り起こし撤去することが多いですが、切株が入り組んだ狭い場所に生え根を掘り起こす事が困難な場合は、そのまま放置しておくこともよくあります。

しかし「ナンキンハゼ」「クロガネモチ」「ネズミモチ」など木の種類によっては切株の状態になっても枯れないものも多く、そのような場合後々新芽が生えてきます。

このような切株を完全に枯らすことは難しく、ドリルで穴を開け除草剤の原液を注入する事もよくされますが、効果が無い場合があります。

当社では穴を開け何かを注入という方法はせず「ケイピンエース」という「除草剤」を使用することが多いです。

この「ケイピンエース」は爪楊枝のような物の先に植物を枯らす薬剤が塗られています。

俗に「触るな危険」っていう薬剤です😏

このケイピンエース、くずなどツル草の根に打ち込む除草材です。

その根を枯らす特性を活かし切り株にも流用できます。

切株の太さにもよりますが、使用の際はドリルで下穴を開け約2~3本打ち込みます。

私がこのケイピンエースをよく使う理由は、除草剤を使うよりも切株を枯らす確率が高いからです。

「えっ!こんな爪楊枝みたいな物でほんとに枯らすことができるの?」って正直不安に思われるかもしれません。

実際に何度も「モチノキ」「ネズミモチ」「キンモクセイ」などに施工を行っていますが、いまのところ施工後に切株から新芽が生えてきたことはありません。

もしケイピンエースを打ち込んでも新芽が生えてくるような事があれば、もう1~2本追加で打ち込めばもっと良い結果が生まれます。

爪楊枝のような物でも塗られているのは強い薬剤ですので、くれぐれも取り扱い注意でよろしくお願いいたします 😉

切株を枯らすのにお困りの時はいちどお試してみてはいかがでしょうか。

「 ケイピンエース 」の詳細

http://www.greenjapan.co.jp/keipins.htm

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