少し肌寒い日ですが、天候は晴れ。
今日、わが家箱入り娘、2人が嫁ぎました。
「キンモクセイ」と「ロウバイ」です。

大切に育てた愛娘の嫁入り、とても喜ばしいことです。
末永く可愛がってもらえるよう、植え込みは丁寧におこないます。
新しく木を植え込む際には、土壌を良くするため「バーク推肥」を土に混ぜます。

バーク堆肥(-たいひ、英: Composted bark)とは、樹木の皮の部分(バーク)を発酵させて作った土壌改良材のことである。 樹木の植栽や農産物の植え込み時に、土壌に対して3割程度を混合すると土中の保肥性、保水性、通気性が高まり樹木・農産物の育成に良い。



無事、滞りなく植え込みが終わりました。

鉢に水もタップリ溜めてあげました。
新しく木を植えた時は、水やりがとても大切です。
まだ根付きが悪いので、1年目の夏場は特に気をつけなければなりません。
大切な植木を枯らさないためにもしっかり水やりをしていただくことをお伝えしています。
以上、植木職人もりた(@MoritaZouen)でした。
当社も植樹をするときは、可愛い娘を嫁がせるような気持ちで作業をしています。
新しく植えた木が、ご家族を幸せな気持ちにさせてくれる事を願い、末永く可愛がっていただけたら良いなと思っています。