梅の実は ”さらり~”とはしていませんけど、今年はお客さまのお宅でも梅の実がたくさんなっています。

梅干しや、梅酒など、漬けたことも作ったこともありません。
塩分控え目、高血圧の事を考えて「梅干し」はあまり食べませんけど、スーパーなどで買う派です。
そのような私ですが梅の実の他に、柿の実、ミカン、ユズ、キンカンなど、木になっている実を見つけたら嬉しくなります。
お客様もお宅の実が成る木に、実がなるか、ならないか、とても気にされますね。
やはり、花の咲く木はたくさん咲いて欲しいし、実のなる木は、食べる、食べないを別にして、たくさん実がなったほうがうれしいですよね。
話はそれますが、「柿の実」、「隔年で実がなる」といわれる中、毎年実をならす剪定の方法があるみたいです。
実は、柿の実を売られている農家の方に剪定の方法を教えていただいたのですが、これがかなり難しい。
”柿の実を多くならしてあげたい”と意気込んで剪定に臨んでも、柿の木を目の前にして正直戸惑います。
その方から、「庭木の樹形で剪定をしたら実が成らないよ」と言われました。
なりものの木は、剪定の時期や剪定の方法で大きく実のなり方が違ってくるので、難易度高いです。