春の訪れを感じる暖かな日差しの中、大阪府四条畷市にて黄金マサキとレッドロビンの生垣の植え替え作業を行いました。
今回は、以前から生垣として植えられていたレッドロビンが傷んできたことをきっかけに、黄金マサキへ植え替え工事のご依頼です。
別の場所にあるレッドロビンの生垣についても、一部状態が悪くなっている箇所があるので、その部分の補植を併せて施工いたしました。
🍃 黄金マサキの生垣づくり
もともと植えられていたレッドロビンの生垣は、枯れや葉落ちが目立ち、見た目にも寂しい印象となっていました。
施主様より「別の品種に植え替えたい」とのご希望があり、ラカンマキやシラカシなどいくつかの庭木をご提案させていただいた中で、**明るく華やかな黄金色の葉を持つ「黄金マサキ」**をお選びいただきました。
その後、庭木問屋へ問い合わせたところ、近年は大きめサイズの黄金マサキ苗の流通量が減少しており、入荷に時間がかかるとのことでした。
それでも「葉ぶりの良いものをぜひ」というお客様の想いに応えるべく、時間をかけて探していただいた結果、しっかりとした立派な苗木を揃えることができました。
お待たせしてしまいましたが、その分、仕上がりにもご満足いただける品質となり、私たちも安心しております。
黄金マサキの植栽後の様子
レッドロビンの植え替え（裏庭）
裏庭に植えられていたレッドロビンの生垣も、経年により一部が枯れてしまっていたため、同じ品種で状態の良い苗を選んで補植を行いました。
レッドロビンは春に赤く新芽が出て、刈り込むとコンパクトにまとまりやすく、目隠しにも最適な品種です。
補植後の様子
💧 植栽後は「水やり」がカギです
新しく植えた生垣は、根付くまでの1年間がとても重要です。とくに春～夏にかけては、気温の上昇とともに土が乾きやすくなりますので、定期的な水やりが欠かせません。
お客様には少しご負担をおかけいたしますが、大切に育てていただくことで、今後も長く美しい生垣としてお楽しみいただけると思います。
🌿 お庭の植栽・植え替えのご相談は森田造園へ
奈良県生駒市を拠点に、大阪・奈良周辺の生垣づくり・庭木の植栽も数多く手がけております。
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