芝生は、今も昔も人気のあるお庭のスタイル。
青々とした芝生が敷かれた庭。
生え揃った芝はとてもキレイで、ゴルフ好きならパッティング練習をしたり...
しかし、芝生をつねにキレイな状態に保つには、水やり、芝刈り、草ひき、費用など手間がとてもかかります。
最近では「いままで自分で芝生の手入れをしてきたけど、もうできないので何とかならない?」と相談をよく受けるようになりました。
芝生を取り除き、その代わりに何かとなると、当社では「人工芝を敷く」「防草シート + 化粧砂利」という作業が多いです
今回は、「人工芝」もご提案させていただきましたが、お客様のご希望で「防草シート + 化粧砂利」の施工となりました。
ここからは、ご依頼いただいた「防草シート + 化粧砂利」の作業工程をご紹介いたします。
「防草シート + 化粧砂利」の作業工程
芝生をめくります
重機が入ることの出来ない現場なので手作業で芝生をめくりました。
青々とした芝生は長年、ご家族を楽しませてきましたが、その役目を終えました。
少し寂しいですが、「いままでご苦労様でした」という気持ちでどんどん捲っていきます。
芝生捲りが終了。水はけを考え、整地をおこないます
整地作業をおこなっている中、どうしても雨水のなどの流れが悪く、水が溜まる場所がありました。
水が溜まる場所を無くすために、新たに水を受ける会所桝(かいしょます)を数か所設置しました。
【会所桝(かいしょます)】
転圧の必要が無かったので、これで整地が完了
防草シートを敷いていきます
防草シートを敷き終わり、化粧砂利を撒きます
化粧砂利が撒き終わり完成です
芝生は芝生で良いものだと思いますが、この化粧砂利もまたいい雰囲気をだしています。
最近では、いろいろな種類の化粧砂利が発売されています。
砂利の選び方によって違った雰囲気に仕上げることもでき、いろいろなタイプのお庭に合わせることができます。
最後に...
お客様も「苦労していた芝生の管理や雑草から解放された」と喜ばれていました。
こちらも、作業をさせていただき大変嬉しく思います。
当社では、防草シートの施工のご依頼を受付けております。
お気軽にご相談ください。
では!植木職人もりた(@MoritaZouen)でした。
