今年の1月から3月にかけては、奈良市・生駒市・平群町などで伐採や強剪定のご依頼が多くありました。
春を迎え、次第に雑草の伸びが気になる時期に差し掛かると、防草対策のご相談も増えてきます。
今回は、奈良市と生駒郡平群町にて行った防草シートの施工事例をご紹介いたします。
■ 【平群町】防草シート＋砂利敷きで雑草対策
平群町のお宅では、お庭の広い一角に雑草が繰り返し生えるため対策をしたいとのご相談をいただきました。
▶ 作業の流れ：
- 雑草を除去し、整地
- 防草シートを丁寧に敷き詰め、シートが浮かないよう仮固定
- 最終的に上から砂利を撒いて仕上げ
砂利下の防草シートには「防草シート.com 砂利下草専用草なしシート」を使用しています。
※写真にある袋や四角い石は、砂利を撒き終わっていない施工中の防草シートが風で飛ばされないための重しです。
■ 【奈良市】強い雑草に備え「ザバーン350」で対策
奈良市のお宅では、チガヤ・セイタカアワダチソウ・竹といった生命力の強い雑草が頻繁に発生していました。
そのため今回は、**耐久性・防根性に優れた「デュポン社製 ザバーン350」**を使用。
このシートは、長期的に雑草を抑えたいお庭や、強い草が生える場所に非常に適しています。
■ 防草シートは万能ではないが、有効な手段のひとつ
防草シートは、完全に草の発生を防ぐものではありません。
特に、隅や縁の部分、地面に隙間ができた箇所から草が出てくる可能性はあります。
しかし、きちんと施工することで、
- 雑草の発生を8〜9割程度抑えることができる
- 草取りの手間が大幅に軽減される
- コンクリートよりも費用が抑えられる
といったメリットがあり、コストパフォーマンスの高い雑草対策といえます。
■ お庭の防草対策は森田造園にお任せください
奈良市・生駒市・平群町など地域密着で60年以上。
防草シート施工のほか、剪定・草刈り・年間管理など、お庭全体のサポートが可能です。
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